資金調達実施のお知らせ

株式会社ASH WINDER（アッシュウィンダー、本社：大阪市中央区、CEO：Graham Zeng（以下、当社））は、欧米系海外投資企業を引受先とする第三者割当増資により、総額約500万ドル（日本円で約6.6億円）の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

【資金調達の目的と背景】
当社は、「ゲームを超えたEsportsへ」をミッションに掲げるeスポーツ総合エンターテイメント企業です。海外の最先端技術とノウハウを活用した「eスポーツコンテンツ制作」、大型本格eスポーツ施設ブランド「ASH WINDER Esports ARENA」の運営、そしてeスポーツタレントMCN事業「ASH WINDER CULTURE」の3本の柱を軸に、eスポーツ事業を展開しております。
今回の資金調達により、当社のビジネスバリュエーションが100億円を超えることが見込まれ、既存事業のさらなる拡大を目指しています。資金調達を通じて、以下の点を中心にASH WINDERの組織基盤を強化していく予定です。

1.イベント事業の拡大、関東圏への進出
当社の主軸であるイベント事業部の体制を大幅に強化し、高い志を掲げる人材の積極的な採用を行います。
また、当社はこれまで大阪を拠点としてeスポーツ事業を展開してきましたが、渋谷区神宮前に東京拠点を設置し、今後は関東圏にも事業を展開してまいります。これにより、全国的なeスポーツコンテンツ制作におけるサービスの充実を目指します。

2.高田馬場を始めとしたeスポーツ施設展開
2023年夏に新宿区高田馬場にて、600平米を誇る国内最大級の本格eスポーツ施設を開業いたします。当社はこれまでのeスポーツ施設運営、並びにeスポーツコンテンツ制作に関する知見を活かし、首都圏におけるeスポーツコミュニティの集いの場、eスポーツカルチャーの発展の地、高品質なゲーム環境を提供するeスポーツ施設の運営を目指します。さらに、「全eスポーツプレイヤーの聖地を目指す」というビジョンを掲げ、国内外のプレイヤーやファンにとって最高の体験ができる場を提供することで、業界の発展に貢献していく所存です。

3.MCN事業の拡大、タレント事業の充実
当社が展開する「ASH WINDER CULTURE」では、現在所属しているyukishiro、ふり〜だ、Ruaへのサポートを更に充実させるとともに、運営体制を大幅に強化いたします。今後はASH WINDER CULTUREの規模拡大を実現し、eスポーツに携わる様々なストリーマーやキャスターのサポートを充実させてまいります。

これらの取り組みを通じて、当社はeスポーツ業界におけるリーディングカンパニーを目指し、更なる事業拡大と発展に努めて参ります。これからも、私たちの活動にご期待いただけますよう、引き続き皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。